社会が平常な時にも、個人レベルでは非常時のメンタルの病気の方が魂の叫びを発するということがありますね。
声が届かず自殺に至るケースもあります。
いまコロナ禍で社会はまさに非常時。
健康な方々が魂の叫びをあげています。
国の対応への不満があちこちで出ていますが、あれば一種の魂の叫びですね。
国の助けがないとヤバい。
このままでは会社がつぶれる。
このままでは仕事がない。
生きていけない。
それは恐怖です。
なんとかしくれ!
悲しいかな歴史上にはそのような辛い時代が時々ありますね。
多くの人が苦しむような事態。
国は対応を迫られます。
しかし国にも限界があったりもしますね。
世界的に困難な時代。
国は後手後手に回ったりもしますが、できるだけのことは一応すると思います。
食料に関して配給制をとるという事態もあるかもしれません。
そこまで行ってほしくはないですが、必要であると判断すればするでしょう。
魂の叫びが届かなければ自殺に至る人も出てくるかもしれません。
まあ、コロナ不況による自殺者が増えないことを祈ります。
一方で「魂の叫び」について今回、多くの方々が学ぶ機会かもしれません。
平常時無視されがちな「魂の叫び」。
しかし当事者にとっては、まさに非常時なんですね。
声が届かず絶望してしまう人が多いんですよ。
それでボケっとした顔で自殺しないまでも力なく生きる。
ただそれだけの人生。魂の叫びが届かない結果としてのメンタルの病気という気もいたします。
コロナ禍を「魂の叫び」を理解するきっかけとする人が増えれば、社会はステップアップしていけるような気も致します。
しかし一方で、どんな困難な状況においても前を向いて生きていくしかないんだというのも、まあこれも事実ですね。
たんたんと今できることをする。
できることがなくなればそれこそ「魂の叫び」を上げたくなるのでしょうけれども、今辛抱の時と心得て、知恵を絞り生き残りを模索したいものですね。
実際のところどうなるか分からないという不安は残りますが、困難な状況において最善を尽くすしかないと腹をくくりましょう。
まあ、魂は永遠だという思想があれば、最後にはこの世の命ぐらいという達観もできます。
しかし命を軽んぜず、最善を尽くしてこのコロナ禍を乗り越えていきたいものですね。
かめちゃん。
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