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【うつみんの書】

以前から気になっていた方に内科医の内海聡さん(うつみん)がいて、何回かYouTubeを見たことはあったのですが、先日ついに内海聡さんの本を購入しました。

 

「心の絶対法則」という書で、なかなかディープな内容となっています。

 

自称、「医療界の世界一嫌われ者」と言っている方でもあり、トンデモ話をたくさんするのですが、科学的真実や歴史的真実は政治と経済の外側にあったりすることは想像に難くないと思います。

 

ガリレオが地動説によって裁判にかけられたように、真実が歪められることは多々あるようです。

 

若い頃物理畑を歩んだ私は、文系の方に比べれば若干、論理的思考訓練はできているかと思いますが、学問というものもですね、随分と虚像の部分があるように感じています。

 

また数字の魔力というのがありますが、威力はありますが、結構嘘がまかり通っているようにも思いますが、いかがなものでしょう???

 

そういった中、何が真実と考えたらよいだろうか?科学的真実、歴史的真実、あるいは政治的事件などの真実はいかに???と真実を追求する姿勢こそ科学的態度であると思います。

 

まあ私も十分な思考訓練を経てきた人間ではないかもしれませんが、科学そのものをも疑いつつ、科学的でもあろうと考えています。

 

そうそう、うつみんの書には量子医学のことがちょこっと書かれていましたよ。

 

量子医学はまだまだ新しくて、また現代医学ほど広がってはいませんが、随分と研究はすすんでいるようでもあります。

 

それもですね、量子医学によって、どんどんと古典医学の正しさが明らかになってきているそうです。

 

アーユルヴェーダとか漢方医学とか自然療法などの伝統医療が実は素晴らしいものだったんだと。

 

まあしかし量子医学に関してはまだまだ詐欺まがいの商売をしている人も多いそうですから、気を付けたほうが良いそうです。

 

うつみんは医学不要論とか、とくに精神科医療を随分と批判しておられて、なるほどなあと思わされる部分があります。

 

まずは薬がはっきりってシャブだということと、精神病の命名は科学的でないということがあるそうです。

 

また「モノアミン仮設」も仮説にすぎず、確かめられたものではないのに、随分とこれに依拠して薬が処方されることがあり、それでよいのか???と考えているようですね。

 

さらには医療が病気を作っているという見解をとっていますね。

 

まあ、あまり医学を批判しすぎると社会通念上問題もありそうですが、一般人でも白い粉を嫌う人は結構いますね。

 

米も砂糖もね、玄米とか黒砂糖の方が健康に良いと。

 

また癌も結構簡単に治るという話もちらほら聞いたことがあります。

 

まあ、おいおいそういったことも発信していきたいと思いますが、病は気から、なんて言葉もありますが、うつみんの書の表紙には「なぜ思考が病気をつくり出すのか?」とか、「現実を直視できない深層心理が精神的・肉体的疾患を生み出す」なんてことも書いてあります。

 

ん???

 

なんか面白すぎやしませんか?

 

ここらあたり、非常に面白いテーマで、私がもっとも興味ある所でもあります。

 

まだまだ読み始めたばかりですが、うつみんの考察をもとに私の思考の基礎を作り直し、その上により荘厳な思想を築くことができたらなあと考えています。

 

乞うご期待!